アナグマ

ちょっと山に自然観察にいってきました。

もうずいぶんと寒くなってきたので、見かけるムシも少なくなりました。

座るニホンザル

おっさん。

動物がイノシシのワナに捕らわれていました。

ワナに捕らわれたアナグマ

なんだか可哀想な雰囲気を醸し出しているので助けてやりたいような気持ちになったのですが、勝手に人のワナをさわるのはルール違反。たぶん。

そっとしておくことにしました。

しばらく近くで野鳥なんかを観察していると、そのワナを仕掛けたオジさんが軽トラに乗って登場。

なんというグッドタイミング。

話を伺うと、行政からの委託で有害鳥獣のイノシシ・シカを捕っているということでした。

なんか一頭当り2万円ぐらいになるらしい。

手間を考えると高いんだか安いんだかよくわからんですね。

そしてワナに捕らわれた可哀想な生き物は、オジさんによって山に逃がされました。

ずんぐりしていて可愛い生き物でした。

オジさんいわく「山のタヌキは丸くて可愛い」

でも私は知っています。

こいつはタヌキではなくてアナグマだということを。

見るのは初めてだったんですが、狩猟免許をとりにいった時に「判別」の試験ででてきたもの。

オシドリ

オシドリ

なんていうか、この色。

派手?サイケデリック?ポップアート?

これも自然の造形なんですね。

美しいと思います。

寒い季節が来て、私の最近のお気に入りのダム湖に姿を見せました。

こんな生き物が滋賀県にもやってきているなんて、恥ずかしながら知りませんでした。

モズ

モズ

このブログで何度か「モズのはやにえ」の話題をだした、そのモズです。

黒いアイバンドと下向きに曲がったクチバシがチャームポイント。

※改めて「はやにえ」を説明すると、捕まえた昆虫やトカゲなどを木の枝に突き刺して干物?をつくるモズ独特の習性です。

道の脇で何かエサを見つけたようです。

ミドリガメを捕まえたモズ

遠かったので撮影しているときは何かわからなかったんですが、パソコンでみたら‥捕まえたエサはミシシッピアカミミガメのようでした。

いわゆるミドリガメですね。

日本在来のイシガメやクサガメを駆逐しながら勢力を広げる外来生物です。

くわえたまま飛び去ってしまいました。

はやにえにするんかなあ。

コガネムシ

奇麗なムシシリーズ

緑色の金属光沢に輝く美しいムシ‥

センチコガネ

‥センチコガネ。

動物のフンとか腐肉に集まるコガネムシです。

ウンチに集まる美しいムシ。

美しいウンチ。

携帯電話のカメラで撮ったんで、ちょっとピンボケです。