
ネズミ・害獣
社名はシガ「防虫」ですが「虫」だけでなく「動物」の対策も行っています。
●ネズミ
人の生活圏に侵入し、人に害を与えるネズミはイエネズミと呼ばれる「ハツカネズミ」「クマネズミ」「ドブネズミ」の3種類です。
ネズミは食品をかじり、あちこちにフンをして、病原菌・伝染病を媒介する「悪」動物です。
飼ってみると非常に可愛い生き物ですが、人の生活圏をおかすネズミの仲間は駆除する必要があります。

ハツカネズミ

クマネズミ

ドブネズミ
クマネズミ・ドブネズミは非常に警戒心が強く頭もいいので、駆除作業は人間との知恵くらべになります。
そのため完全に駆除できるまで複数回の訪問作業が必要です。
施設やお店では駆除してもすぐに野生の個体が侵入してくるので、定期調査・駆除の年間管理契約をお勧めします。
●イタチ
特にグラスウールの断熱材が好きで、巣穴にしたりオモチャにしたりとグチャグチャにしてしまいます。
又、糞尿の臭いも体臭もきつく室内にも獣臭がすることがあります。

ほ乳類と鳥類は基本的に「鳥獣保護法」によって捕獲や駆除が制限されていますので、勝手に捕獲することができません。
行政に「有害鳥獣捕獲許可」の申請をして認められた場合に捕獲を行うことができます。
シガ防虫では捕獲許可の申請からまるごと対応しています。お困りの時には相談してください。もちろん狩猟免許保持者が捕獲作業を行います。
侵入された状況によっては、侵入経路を特定して封鎖することで被害がおさまることもあります。
●ハクビシン・アライグマ
ハクビシンは滋賀県の指定外来生物、アライグマは特定外来生物です。
生態系の観点から駆除が必要とされている小動物ということになります。

ハクビシン
滋賀県内では捕獲作業や捕獲用のワナの貸出しを行っている市町があります。
まずはお住まいの市役所に問い合わせてみてください。
お住まいの地域が、残念ながら自治体の対応がない時はシガ防虫が対応しますのでご連絡ください。
●ハト

対策としては物理的に入れなくする「防鳥ネット」、物理的にとまれなくする「剣山状の忌避器具」、嫌がる臭いと光の「忌避剤」などを使って対策します。
●コウモリ

屋根瓦の隙間や雨戸の裏側などわずか1センチ程度の隙間に入り込む「アブラコウモリ」というコウモリです。
ユスリカやガを食べてくれるいわば益獣ですが、フンの量は尋常ではなく、住処に選ばれた家の住民は苦しめられることになります。
コウモリの捕獲許可はおりないようです。
※希少種のコウモリが混ざっていることがあるため、と県の担当者が言っていました
仮に捕獲・駆除したとしても、すぐに同じ場所に別の個体が入ってくるので、ほとんど意味がありません。
やはり物理的に入り込めなくするしか方法はありません。
ただ、休憩のため(かどうかは不明ですが)に壁面にへばりつく個体の対策は未だ見つかっていません。
動物は法律の問題と人道的な問題とがあるので、やみくもに捕まえて駆除したらいいというものではないと思います。でも、そうはいっても、ほっておいて解決するものでもありません。
お困りの時にはいつでも連絡ください。ベストな解決策をご提案します。
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