雑草

お庭のある方はみなさんそうだと思いますが、夏は雑草に悩まされます。

ほっておくとすぐに荒地のごとく生い茂るこの草め!

今年はグラウンドカバーになる植物を茂らせて、草めを減らす作戦にでました。

匍匐性のタイム

ほふく性の「タイム」です。

タイムはハーブの一種で、お肉料理や魚料理につかったりする独特の香りの植物です。

今までは部分的にグラウンドカバーにしていたので、今年は全体的に芝生のようにやったろうかと。

でも写真を見たらわかるように、すでにスギナめが生えてきています。

むむう。

スギナはやっかいな雑草ですが、実はこれ沸かしたお湯で煎じて飲んだら健康飲料になるんですよね(あまりおいしくないですが)。

要するにこれもハーブの一種といえるでしょう。

春先に出てくるツクシもスギナの子供(胞子茎)ですし、こやつを可愛がってあげるか否か、悩みどころです。

引いてしまおうとすると最悪の雑草で、すぐにプチプチきれるわ、本体は土の中の「地下茎」だわで、いやになります。

酸性の土が好きなので、土壌がアルカリ性になると減っていくらしいですが‥。ちなみに、スギナ本体はアルカリ性だそうです。

アジュガのグランドカバー

「アジュガ」

これもいいグラウンドカバーです。

夏前だったかに一斉に咲く花もきれいです。

でも、上を踏んづけて歩くことはできません。

こちらを意識するケリ

いきなり関係ない写真です。

「ケリ」

今日、作業帰りに近くの田んぼで見かけました。

撮影する私を横目で意識してます。

ヤモリ

ガレージの扉を開けたらいました。

ヤモリの子供。

ヤモリの子供

かわいい‥と、思うのですが、苦手な人も多いですね。

家に寄り付かないように何とかならないか?

駆除できないか?

というお問い合わせをうける事があります。

ほぼ無理です。

私が比較的爬虫類を好きなのを置いといても、無理ですね。

でも、彼らは小昆虫を食べますので、その小昆虫が集まりにくい環境をつくる事で、ある程度コントロールできます。

整理整頓こまめなお掃除。予算が許せたら「住まいの防虫」。

電気の光が外に漏れないようにする事も、大事です。

ヤモリは人にとって悪い事をしないですし、ウンチもそんなに多くないので、できたらそっとしておいて下さい。

苦手なひとは、見ても見ないふり。

あーあーあー見えない見えない聞こえない聞こえない

ブル太郎

本当に暖かくなってきました。

今日は裏庭でモンシロチョウをみました。

真っ白な感じだったんでオスかなあ。

ひらひらと舞う姿は可愛いムシですが、害虫ですよね。

住空間の害虫ではなくて、農作物の害虫です。

キャベツ大好きマンです。

さて、まったく脈絡ないんですが、我が家のブル太郎です。

寝るブル太郎

干物

つい先日、トカゲのはやにえを発見したカツラの木に、お客さんがやってきました。

はやにえを狙うヒヨドリ

光の加減でわかりにくいですけど、ヒヨドリのようです。

しばらくトカゲと格闘していたんですが、上手く食べられなかったのか、何処かへ行ってしまいました。

干物やし美味いかも。

いや美味いのかも。