ブル太郎

闘病生活を送っていたわが家の愛犬ブル太郎ですが、17日の明け方息をひきとりました。

ガンでした。

一週間と少したちましたが、今まで経験したことのない悲しさと寂しさを感じています。

自力で歩くこともままならないのに必死でトイレまで行こうとする姿、抱き上げたら軽くなってしまった体重、口をふんばって流動食を拒否する姿、元気だったときの気ままに走り回る姿、車の窓から夢中に外を見ている姿、お気に入りのカーペット、なんかいろいろ思い出します。

私はもともと死後の世界とかは全く信じていないんですが、あってほしい気がします。そこでいつまでも幸せに暮らしてほしい。

そしていつか私が逝くときは、そこでまた一緒に暮らしたい、なんて思ってしまいます。きっと私の妻も同じ気持ちだろうと思います。